電車が大好きな1歳11ヶ月の息子を連れてメトロポリタン丸の内の「トレインビューツイン」に宿泊しました。
部屋から見える景色に、電車好きな息子は大喜び!
息子が喜んでくれて全体的には満足のいく滞在になりましたが、ホテル自体がビジネス利用が主なようで、小さな子連れではお部屋選びに少し悩みました。
この記事ではホテルの概要やトレインビューツインのお部屋の様子などを紹介したいと思います。
もくじ
目次
メトロポリタン丸の内について
東京駅からのアクセス
メトロポリタン丸の内は東京駅の日本橋口を出てすぐの「サピアタワー」にあります。
駅を出てすぐにホテルに着くというのは小さな子連れにはとてもありがたいポイント。
ロビー
サピアタワーの27階にロビーがあります。
ロビーはそれほど広くありませんが、天井が吹き抜けになっているので圧迫感がありません。
日本を代表する駅のすぐそばのホテルのためか、精巧な作りの駅と電車の模型が置いてありました。
この模型に、電車好きの息子は大興奮。
私たちが宿泊したのはハロウィンが終わった11月だったため、素敵なクリスマスツリーが飾ってありました。
客室について
立地が立地のためか、あまり広々とした客室はありません。
また、眺望なしの部屋もいくつかあります。
ビジネス利用が多く、ファミリー向けのホテルではなさそうだなという印象。
ホテルに宿泊する際はなるべく快適に過ごすために普段はハリウッドツインにできるお部屋に宿泊していますが、今回はどうしても子どもに電車を見せてあげたかったことや次の制約がありトレインビューツインに宿泊することにしました。
3人家族のためトリプルルームにしようと思ったが、電車が眺められる確約はできない
ハリウッドツインの部屋があったが、この部屋も電車が見られる確約はできない
ツインの部屋について、ハリウッドツインにして添い寝はできないか問い合わせたが、配線等の都合上ハリウッドツインにはできない
トレインビューツインルームについて
今回宿泊したお部屋の様子を紹介します。
部屋の様子
トレインビューツインルームは、25平米で120cm幅のベットが2台あります。
今回、私が子どもと一緒に寝たのでちょっと窮屈でした…
でも、ひとりで占領できるなら広々として快適なベッドです。
「トレインビュー」ということで、窓からの景色は…
想像以上にステキな景色!!!
電車の光も綺麗ですが、ビル群の光もまた素晴らしい夜景に一役買っています。
トレインビューを選んだ価値はおおいにありました!
水回りは写真のようにユニットバス。
窮屈ではないので、個人的にはセパレート式でなくても問題ないなと感じました。
アメニティ
アメニティはシャンプー、リンス、シャワージェル、ボディクリーム、その他歯ブラシ等、ひと通りのものが揃っています。
ちなみに、シャンプー、リンス、シャワージェルは「ALGOTHERM(アルゴテルム)」というものでした。
調べてみると、日本のメーカーのようです。
スキンケア等には疎いタイプなので初めて聞いたメーカーですが、髪の毛はサラサラになるし香りも落ち着いた香りで使い心地がよかったです。
そして、ボディクリームは「THANN」。
こちらはタイのスキンケアブランドです。
数年前、マリオットホテルに泊まった時にも置かれていました。
こちらもやわらかい香りで個人的には好みの香り。
また、アメニティセットの中にマウスウォッシュも入っていました。
マウスウォッシュはこれまで宿泊したホテルではあまり見かけないアメニティだったので、“気が利くなあ”と勝手に感心。
この他、「お貸出し品」の中に「子ども用パジャマ」や「お子様用アメニティセット」があります。
朝食について
朝食をとるレストランは、ロビーと同じ27階にある「TENQOO(テンクウ)」というレストラン。
運よく窓際の席が空いていて、写真のような景色を眺めながら朝食をとることができました。
電車が走っている様子をみることもでき、ここでも息子は興奮気味に。
席に案内してもらうと、小さな子どもがいるということですぐにベビーチェアと子ども用食器が出てきました。
そのスムーズさにサービスレベルの高さを感じます。
食事は洋食と和食があり、どちらもメニューが豊富。
小さな子どもも離乳食を終えていれば、口にできるメニューがいくつもあると思います。
ちなみに、和食にはイクラも。
まとめ
実際に宿泊してみて、メトロポリタン丸の内に小さな子連れで宿泊する際のおすすめポイントと少しマイナスなポイントは次のとおりです。
子連れで宿泊しておすすめできるポイントは、
東京駅から近く、公共交通機関で来る場合アクセスがとても良い
電車好きの子どもがとても喜ぶ景色や展示物がある
サービスレベルが高く親の負担は少なく済む
一方で少しマイナスポイントとして挙げられるのは、
小さな子連れをメインターゲットとしたホテルではないため部屋選びは少し工夫したり、場合によっては我慢したりする必要がある
個人的には、電車が大好きなお子さんがいれば子どもの笑顔を見るために十分我慢ができる範囲かなと思います。
子どもがもう少し大きくなると添い寝がしんどいかもしれませんが…
こちらの記事がお部屋や宿泊施設選びの参考になればうれしいです!