子育て

【ローソファに買い替え】子どもが小さいうちはローソファがおすすめ!

我が家には2歳になる男の子がいます。

息子は2歳になる前に、もともとあったソファによじ上れるように。

あき
あき
上るだけならまだしも、何度言い聞かせても跳んだりはねたり。しまいには、ソファから跳び下りる遊びを覚えてしまいました…

そのころ第二子を妊娠中で、第二子も男の子であることがわかっていました。

第二子も現在の長男と同じくらいになれば、また同じような状況になることが目に見える…

ということで、早いうちにもともとあったソファは売却してローソファに買い替えました。

あき
あき
結果、大正解!

ということで、今回は一般的なソファだと小さな子どもはどう遊んでしまうのか、ローソファのメリットやデメリットはないのかを紹介したいと思います。

もくじ

ソファは子どもにとって遊具のひとつ

もともと我が家にあったソファは、長男を妊娠中に新居購入と同時に買いました。

長男の出産前に購入したソファー

革張りで背もたれが高く、大人にとってはとてもくつろげるソファ。

私たち夫婦にしては奮発して購入したこともあり、とても気に入っていました。

長男が生まれ成長して2歳前になった頃、長男がこのソファの座面に上れるように。

上るだけならまだしも、気づけば跳んだりはねたりして遊ぶようになってしまいました。

あき
あき
いつも注意していましたが、私たち親の気を引きたいのかちょっと退屈してくるとキャッキャ言いながらはねては注意するということを繰り返していました。

そしてしまいには、座面から飛び下りることを覚える始末。

怪我をしないかヒヤヒヤするのもストレス、長男が危険な行為をするたびに注意することもストレス…

しかもその頃第二子を妊娠中で、第二子も男の子とわかっていました。

あき
あき
2年後、また同じ状況になることが容易に想像できる…

ということで、「子どもの怪我の心配」と「私たち夫婦の心的ストレスの低減」をすべく、思い切ってソファを売却することにしました。

相当気に入っていたソファだったし高い買い物だったので、この決断には2、3日要しました。

そのため子どもを望んでいたり、まだよちよち歩きのお子さんがいるご家庭でソファの購入を検討している場合は、初めからローソファを選ぶことがおすすめです。

それは、ソファは大型家具のため処分するにしても処分費が高くつきますし、売却する場合も送料が数万円するのではなかなか利益を出すことが難しいためです。

あき
あき
はじめは数万円のローソファを購入して、子どもがある程度大きくなってからこだわってソファを選んだ方がコスパがいいと思います!

ローソファについて

ローソファは“low”な“sofa”で、写真のとおり座面が床から近いソファです。

ローソファよりもさらに座面が床から近い“フロアソファ”というものもありますが、今回我が家はローソファを購入したので、ローソファを実際に購入してわかったいい点とちょっと残念な点を紹介したいと思います。

ローソファのいい点

実際に購入・使用してみて感じたいい点(メリット)は、大きく次の4つです。

部屋が広く感じる

ソファでくつろぎながら子どもと同じ目線で過ごせる

子どもがのってはねても大きな危険がない

子どもの怪我の心配が激減!

部屋が広く感じる

もともと使用していたソファは約幅210cm×奥行95cm×高さ95cm。

今回購入したソファは約幅185cm×奥行85cm×高さ65cm(座面が長いパーツは奥行約135cm)。

あき
あき
もともと使用していたソファより幅と奥行が若干小さいこともありますが、高さが30cmも低くなると存在感や圧迫感が一気に減りました。

これにより部屋が以前より広く感じられるようになり、ソファがありながらも部屋全体に開放感すらあります。

ソファでくつろぎながら子どもと同じ目線で過ごせる

長男はだいたいソファの前に敷いているジョイントマットの上でプラレールやブロックで遊んでいるのですが、その様子をソファでくつろぎながらも同じ目線で、一緒に遊んでいるような状態で過ごすことができるようになりました。

これまでのソファだと座面が高いため子どもを見下ろすような状態になるし、ソファに座りながら一緒に遊ぶというのはできない状況でした。

あき
あき
ちょうど第二子を妊娠中だったため、ローソファにゆったりと座りながら子どもと遊ぶことができ、体の負担を減らすことができました。

妊娠中でなくても、ソファに座りながら子どもと遊ぶことができるのはローソファならではのメリットだと思います。

子どもがのってはねても大きな危険がない

言わずもがな、ですね。

今回購入したローソファの座面は床から18cmほどの高さにあり、はねてソファから落ちても大きな怪我をすることはほとんどありません。

もちろんマナーとしてソファではねないように注意すべきですが、家事をしていてちょっと目を離している時や、仕事で疲れすぎて怒る気力がない時でも安心できます。

子どもの怪我の心配が激減!

“大きな危険がない”ことに関連して、子どもの怪我の心配が激減しました。

本当にこの点がいちばんのメリットだと思います。

不注意で怪我をさせてしまったら痛がる子どもを見るのも辛いですし、なんで目を離してしまったんだろうと自分を責めてしまいそうですが、その心配が激減。

あき
あき
子育ては精神的にも肉体的にも大変なことなので、少しでも負担が軽減できればうれしいですよね。

思い切ってローソファに買い替えたことで心配事がひとつ減り、とてもよかったと感じています。

ローソファのちょっと残念な点

実際に使用してみて感じる、ローソファのデメリットは次の2点です。

立ち上がるのがちょっと面倒

背もたれが低いデザインが多い

立ち上がるのがちょっと面倒

ローソファに座ると、気づいた時には脚を完全に伸ばした状態だったり膝が曲がった状態になっています。

その状態から立ち上がろうとすると足を踏ん張らないといけないので、普通のソファより立ち上がるのにちょっと労力が要ります。

そのため、立ち上がるのがちょっと面倒に感じてしまいます。

背もたれが低いデザインが多い

いざローソファを購入しようとネットでいろいろ見ていて気がついたのですが、ローソファは背もたれが低いデザインが圧倒的に多いです。

背もたれが低いデザインのものは一見するとおしゃれで素敵ですが、ソファはなるべく背もたれが高く、肩や首のあたりまで背もたれが支えてくれる方が座り心地がいいと感じる人が多いと思います。

そのため“デザイン性も機能性も満たしてほしい!”という方は、気に入ったローソファを探すのが少し大変かもしれません。

ちなみに我が家は機能面を第一に、デザインは二の次にして“まあこれで充分かな!”という感じで今回ローソファを購入しました。

あき
あき
下のリンクのソファを購入したのですが、機能も十分でデザイン面も申し分ないかなと思っていて満足しています!

おわりに

長男が2歳ころになって、ソファで悩むとは思ってもみませんでした。

こちらの記事が、新たにソファの購入を検討している方や子どもがソファで遊びはじめて買い替えを検討している方の参考になればうれしいです。