先日、第二子の戌の日のお参りをすべく多摩川浅間(たまがわせんげん)神社へ行きました。
長男がまだ1歳9ヶ月のためベビーカーを押して神社へ行きましたが、快適に参拝することができました。
そのため、第二子以降の戌の日のお参り神社としておすすめできると思ったので今回紹介したいと思います。
もくじ
目次
多摩川浅間神社の御神祭
まず、浅間神社の御神祭を紹介します。
なお「御神祭」とは、祭っている神様のこと。
ご神祭は木花咲耶姫命(コノハナノサクヤビメ)という方です。
木花咲耶姫命は、〜(中略)家庭円満・安産・子安の神とされ、火難消除・安産・航海・漁業・農業・機械等の守護神として崇敬されています。(一部抜粋)
ということから、安産祈願をする戌の日の参拝先としてぴったりな神社であることがわかります。
神社へのアクセス
多摩川浅間神社は東急の多摩川駅から徒歩2分と近く、お腹が重くかつ体調が安定しない妊婦さんも行きやすい立地。
神社へ向かうには、多摩川駅の「南口」から出てください。
駅からのアクセスの良さが、第一子の時も我が家がこちらの神社で戌の日のお参りをした大きな理由です。
都内には他にも安産祈願で有名な神社がいくつかありますが、混んでいたりアクセスが悪かったりすると、上の子が小さかったり体調が安定しない妊婦さんは行くだけで疲れてしまいますもんね。
駅から歩くと、案内どおり2分ほどで下の写真の入り口に着きます。
この坂を登っていくと、駐車場や社務所があります。
坂はそこそこの勾配があって石畳みのため、妊婦さんがベビーカーを押すのはちょっと大変かもしれません。
また駐車場もありますので、車で参拝することも可能かと思います。
車で来た際も、この坂を通って駐車場に行くことになります。
坂を登ると今度は石の鳥居があり、そこから階段が続きます。
長男をのせていたベビーカーは、駐車場の端に置いておきました。
急な階段ではなく1歳9ヶ月の息子も半分くらいは自力で上がることができ、当時妊娠6ヶ月だった私も難なく上ることができました。
神社の境内
境内はこんな感じです。
こぢんまりとしていて綺麗な境内。
この日は休日の戌の日ということもあり、妊婦さんが何名か見られました。
また、社の中で祈祷をしてもらっているご家族もいました。
子連れお参りおすすめポイント
ここからは上の子を連れて行っても楽しめるポイントを紹介したいと思います。
上の子はまだ小さく、戌の日のお参りの意味も意義もわからなくて、それよりも元気いっぱい遊びたい時期。
そんな子どもを連れて行くのであれば、子どもが楽しめるポイントがあるのは親としてとても嬉しいですよね。
社務所の屋上
社務所の屋上は広く、多摩川やその向こうの川崎市、東急やJRの電車が見られ、天気が良いととても綺麗な景色を眺めることがきます。
電車好きな長男は、社務所の屋上から見下ろせる電車に興奮気味。
「帰るよ」と声をかけるまでの10〜15分の間、ずっと電車に釘付けでした。
田園調布せせらぎ公園
お参りをして社務所の屋上で景色を楽しんでも、せっかく来たのに3、40分ですべて終えてしまいます。
上の子をもうちょっと遊ばせたいなと思った時におすすめなのが、多摩川駅前にある「田園調布せせらぎ公園」。
こちらの公園も神社と同じ多摩川駅南口側から入れます。
歩けるようになって動きたい盛りの1歳半より大きい子には散策が楽しめる公園だと思います。
うちの長男も「よいちょ、よいちょ(よいしょ、よいしょ)」と言いながら、階段を上って夢中になって散策していました。
おわりに
ふたり目以降の戌の日のお参り。
上の子もある程度大きく、自分の体調も安定していれば選択肢は広がると思います。
が、上の子にまだ手がかかり自分の体調もイマイチ安定していないときは、アクセスが良くて上の子も満足できるお参りができると嬉しいですよね。
この記事がそんな方の参考になれば嬉しいです。