先日、3歳と0歳の息子を連れて高輪ゲートウェイ駅へ行きました。
目的はトレインビュー。
雨の日でしたが駅舎からたくさんの電車が見られて、子どもたちにとっては大満足のお出かけになりました。
今回は高輪ゲートウェイ駅から見られる電車に加えて、ほかの駅とは違った設備などを紹介したいと思います。
もくじ
目次
はじめに
高輪ゲートウェイ駅は有名建築家である隈研吾さんが設計・デザインを手がけたそう。
高輪ゲートウェイ駅周辺は以前は車両基地だった土地に造られたため周囲にオフィスや店舗がなく、現在は利用者がほとんどいません。
そのため休日に行ってもガラガラで、子連れでもゆっくりと電車を眺められる穴場スポットなんです。
しかもスタバが併設されているので休憩もできて、パパママにとっても行きやすいかと思います!
駅舎のようすと見られる電車
改札内
今回は京浜東北線で行きました。
新しい駅なので、ホームはピカピカ。
ホームから海側を見ると、常磐線やひたちが見えました。
車両を洗浄する機械も見えたので、運がよければ電車が洗浄されている様子が見られるかもしれません。
エレベーターで改札階へ上がります。
定員が24名の大きなエレベーターでした。
乗り場面積は他の駅のエレベーター倍くらいありそうです。
改札階へ着くと、首都圏の駅では珍しい吹き抜けの広々とした光景にちょっと感激しました!
改札階からの電車の眺めは…
電車が眺められるようするためか、壁は全面透明のガラス?パネル?でよく電車や品川の街並みが見られます。
あいにくの雨で、写真ではイマイチですが肉眼では電車がよく見られて子どもたちは嬉しそう。
雨の日に撮った写真ではパッとしないので、夏の天気のいい日に撮った写真も載せておきます。
駅としてもこの景色がひとつのウリなのか、ガラス張りの前にベンチがありました。
このほか改札内には、無人のコンビニやデジタルなインフォメーションがありました。
インフォメーションは画面に触れずに、指を画面に近づけるだけで押したいボタンを選択できるようになっていました。
また、音声入力も可能です。
利用者が増えたら広告が流れそうな大きなパネルもありました。
また夏には案内AIというロボットがいましたが、現在は終了しているそうでロボットのパネルが置かれていました。
そのほか路線図など。
また、傘のレンタルサービスもありました。
夏に一度来た時はSuicaのタッチ部が45度くらい傾いていた改札機があったのに、冬にはなくなっていました。
改札階の散策を終えたので、改札を出てスタバと3階のデッキへ向かいました。
改札外
駅舎の3階は改札を出ないと行くことができませんでした。
一度改札を出て、券売機の前を通り過ぎるとエレベーターや階段が。
エレベーターを上がるとすぐにスタバがありました。
こちらのスタバはビジネスパーソンが主な利用者になるためか店舗の奥は個人ブースが6つほど、さらに集中できるように個室のブースが2つありました。
今回は子連れだったので、作業している方の邪魔にならないように入り口近くのテーブルへ。
窓際のカウンター席は、位置によっては高輪ゲートウェイ駅を出入りする電車を眺めることができそうでした。
スターバックスラテにハニーホイップを追加したドリンクとチョコレートドーナツで休憩。
長男はオレンジジュース。
子どもたちがおやつを食べて、みんなの体が温まったのでデッキに行ってみました。
デッキからも海側を見てみました。
雨の日の写真ではパッとしませんが、やはりホーム階より改札階、改札階より3階デッキの方が景色がよく上の階に上がるごとに楽しむことができました。
トレインビューと駅舎の散策はこれにて終了。
おわりに
今回、トレインビューを目的に高輪ゲートウェイ駅へ行きました。
電車好きな子どもたちは間近にいろいろな電車が見られてとても嬉しそうでした。
ただ高輪ゲートウェイ駅は夏は暑く冬は寒くなりやすい構造なので、トレインビューへ行った際はスタバでの休憩もしっかり入れた方がより満足度の高いお出かけになりそうです。
休日でもゆっくりと電車が眺められるので、ぜひ一度足を運んでみてください。