少し前の話になってしまいますが、2016年の秋に母とふたりで個人手配でシンガポール旅行に行きました。
ただ、2019年の現在でも活用できる情報だと思うので、記事を書きたいと思います。
母は以前シンガポールより近場の香港へエコノミークラスで行った時に、座席が狭かったことがストレスだったのか突然貧血を起こして、機内に居合わせた外国人のお医者さんに診てもらうという事態になったことがありました…
ということで、今回は香港よりもフライト時間が長くなるので、ひとつ上のプレミアムエコノミークラス(デルタ航空のコンフォートプラス)で行くことにしました。
また、これまで私を育ててくれた感謝の気持ちを込めて、ホテルも人気のリッツカールトンミレニアにすることに。
そんなちょっと贅沢なプランで航空券代とホテル代あわせて3泊4日で1人あたり13万円ほどで行けたので、どのように手配したか紹介したいと思います。
目次
航空券購入
航空券の購入にあたっては、航空券の価格を比較してくれるサイトでプレミアムエコノミークラスが安い航空会社はどこかを調べました。
結果、デルタ航空に。
そして、比較サイトを通し航空券を販売している会社にとんで購入するよりも、デルタ航空の公式サイトから購入した方が安かったので購入は公式サイトから。
日系の航空会社のプレミアムエコノミークラスはラウンジが利用できたり、座席にフットレストが付いていたり、食事や飲み物がエコノミークラスよりもワンランク上だったり…
一方でデルタ航空のプレミアムエコノミークラス(コンフォートプラス)は、エコノミークラスより座席の前後間隔がエコノミークラスより8センチほど広いだとか、通常の機内食以外の軽食もいただけるだとかの違いしかありません。
そのぶん、その他の航空会社のプレミアムエコノミークラスよりも安くひとり8万円弱でした。
母にはとりあえずエコノミークラスより広い座席に座ってもらえればよかったので、リーズナブルに搭乗できるデルタ航空に決定。
ホテル予約
ホテルは、最初の2泊をリッツ・カールトン ミレニア。
3泊目は翌朝5時台の便で帰らなければならなかったため空港直結の4つ星ホテルであるクラウンプラザ・チャンギエアポートにしました。
まず、リッツ・カールトンの予約について。
航空券の予約時同様、ホテル代を比較してくれるサイトで先ず調べてみました。
その後、公式サイトで予約した場合の価格も確認しどこで予約するのが安いかを比較。
結果、公式サイトがいちばんリーズナブルだったため、公式サイトから予約しました。
この時、「キャンセル不可」プランかつ朝食は付けずに、ふたりで2泊8万5千円ほどでした。
ホテルの朝食ビュッフェはラクですし、ゆったりと過ごせて個人的には好きですが、母はせっかく海外に来たのだから散策をかねて外のカフェに行きたかったよう。
続いて、クラウンプラザ・チャンギエアポートについて。
クラウンプラザも同様に価格を比較して、こちらも公式サイトがいちばん安く予約ができたので公式サイトから「キャンセル不可」かつ朝食なしのプランで予約しました。
価格は2万円弱。
3泊のホテル代の合計額はふたりで10万円ちょっと、航空券ふたりぶんと合わせるとだいたい26万円でひとりあたり13万円ほどになりました。
なお今回のホテル予約のように、価格比較サイトの最安値より公式サイトからの予約の方が安いことは、ランクの高いホテルではよくあります。
まとめ
今回はゆったりとした飛行機の座席、憧れのリッツ・カールトン ミレニアへの宿泊で旅費が安価に抑えられたのでその手配方法を紹介しました。
シンガポールへ行く際のフライトは、デルタ航空のコンフォートプラスがおすすめできます。
なお、今回は週末を利用しながらも発着は平日だったため多少安く抑えられている面があると思います。
それでも、旅費をなるべくリーズナブルに抑える方法として参考になればうれしいです。